『芝辻理右衛門家文書と堺の鉄炮鍛冶展』が堺市博物館にて催されています。福成寺に芝辻理右衛門氏のお墓が境内に建立されています。
2024年3月26日
【開催日】 令和6年3月16日(土曜)~令和6年6月9日(日曜)※月曜日休館(4月29日・5月6日は開館)
【開館時間】午前9時30分~午後5時15分(入館は午後4時30分まで)
【概要】
芝辻理右衛門家は、江戸時代初期よりその活動が確認でき、堺の鉄炮鍛冶の代表者であった「五鍛冶」のひとつです。令和5年12月、同家に伝わった芝辻理右衛門家文書107点を新たに堺市指定有形文化財に指定しました。本展ではこれを記念して、伝えられた文書をもとに、近世初期における幕府からの鉄炮の受注、鉄炮鍛冶仲間の年寄としての役目、尾張藩や同藩付家老つけがろう成瀬氏との関係、高須稲荷などの土地の管理など、同家が担ってきた役割の全体像を紹介します。とりわけ、江戸時代初期の鉄炮生産については、徳川家康・秀忠・家光の三人の将軍を始めとする幕府の御用をつとめ、砲術師の稲富いなとみ家からも技術的な指示を受けていたことが、この時期の古文書から具体的に知ることができます。本展を通じ、堺の鉄炮鍛冶のなかで芝辻理右衛門家が果たしてきた役割にあらためて関心を寄せていただければ幸いです。
春季彼岸法要厳修致しました。御本尊釈迦如来立像のお身拭い式を行い和楽器演奏集団『独楽』の演奏会を催しましたことご報告します。
2024年3月26日
暑さ寒さも彼岸までと伝えられていますが、今年は雨の日も多くなかなか気温も上がらない日々が続いておりますが、皆様もお身体崩していませんでしょうか?さて、今年も春季彼岸法要にてお檀家様皆様の御回向を通して家内安全・福徳円満の御祈願させて頂きました。お身拭い式では皆様からお持ち頂きました白布を使わせて頂きまして御本尊釈迦如来立像の一年間の埃を取らせて頂き、今年も綺麗なお姿のお釈迦様を披露出来ましたこと、大変嬉しく思います。お身拭い式で使わせて頂きました白布の功徳は、古来よりこのように伝えられています。清凉寺式釈迦如来立像のお身拭い式において香湯にひたした白布を用いて本尊の釈迦如来を拭い清めますと、霊験があり、経帷子にすると極楽往生ができるといいます。経帷子というのは御葬儀の際に身に着ける衣のことをさし、棺の中にお身拭い式の白布を納めることをいいます。この法要は鎌倉時代中期の後堀河天皇の后安喜門院の母が浄土に往生した縁起によります。このことから、幣寺では皆様に白布をご持参頂き、その白布を使わせて頂きまして御本尊のお身拭いをさせて頂いております。ぜひ来年白布をお持ち頂ければ、お身拭い式にて使わせて頂き、後日送らせて頂きます。
そして和楽器演奏集団『独楽』の演奏会は、太鼓の迫力と太鼓の迫力に負けない三味線のダイナミックで力強い表現、そして透明で清らかな篠笛の音が楽しさをより引き立てていました。みんなで和太鼓を叩くワークショップでは『ソーラン節』を演奏し、大変盛り上がりました。最後に獅子舞も登場し、春の訪れを歓迎する邪気払いもして頂きました。子供たちも大喜びの演奏会となり楽しませて頂きました。これから桜も咲き、本格的に春へと移り変わるタイミングに、良いスタートが切れたように思います。それでは三寒四温の時節柄、どうぞ皆様お身体十分にご留意ください。
人形供養・遺品供養・水子供養等各種ご供養は3月23日(土)は春季彼岸法要のためお休みさせて頂きます。その他日程は承っておりますので、いつでもご予約下さい。
2024年3月11日
3月23日(土)は春季彼岸法要のためお休みさせて頂きます。他日程は承っておりますので、いつでもご連絡下さい。現在、ひな祭りを終えて、お人形供養のお問い合わせが多く承っております。ご予約はお早めにお願い致します。
福成寺電話番号
072-232-2797
メールアドレス
fukujyouji.1538@gmail.com
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